| チタンボルトについて |
チタンといっても一種類ではなく色々な種類があるのですが、バイクに使用する場合は何でも良いというわけではありません。バイクには引張り強度が高いボルト(ハイテンボルトなど)が使用されているので、むやみやたらに代用が利かないのです。
純チタン等の建築・工業用チタンボルトなど安価なものも出回ってますが、バイクに使用するには強度や耐熱性等に問題があります。また熱処理をして青や紫色に焼き色を付けているものも見かけますが、素材が酸化することで強度が落ちてしまうので危険です。
強度、軽さ、耐熱性、耐腐食性などから自動車・バイク用に向いているのがTi-6Al-4Vというチタン合金です。これはF1やMotoGPマシンに使われているものと同素材です。
ボルトの製造法によっても性能の違いがあり、転造で作られたネジ山は非常に引張り強度があります。それに比べ、切削のネジ山は一見美しいのですが、実は転造より強度がありません。また転造で造られたボルトはなじみがいい、緩みにくいという特徴もあります。ちなみに、このチタンボルトと伊P社ボルトのネジ山は転造です。
以上のことから素材はTi-6Al-4V、ネジ山製造法は転造というのがベターだといえます。
そして、なにより重要なのは精度です。いくらチタンを使っていても精度が悪くては、ボルトとしての役割を果たしません。ボルトの役割はとても重要ですので良い物、信頼できる物を選びご使用ください。 |
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| 軽い! 重量の参考データ |
| フランジボルトM6×25 |
スチール |
7.4g |
| チタン |
3.9g |
| フランジボルトM8×40 |
スチール |
21.0g |
| チタン |
10.5g |
| フランジボルトM10×25 |
スチール |
25.0g |
| チタン |
12.0g |
※一般的なスチールボルトとチタンボルトの比較 |